Leçon6 Chez le fleuriste

DIALOGUE

Le fleuriste
Bonjour Mme. Bourbon, comment allez-vous aujourd'hui ?

Le fleuriste
こんにちは、ブルボンさん。本日の調子はいかがですか?

Marie
Bonjour, bien merci et vous ?

Marie
こんにちは。とてもいいですよ、ありがとう。そちらはどうですか?

Le fleuriste
Très bien, très bien. Alors je vous écoute.

Le fleuriste
とってもいいですよ。今日はどうしましょうか。

Marie
J'aimerai un bouquet pour la fête des mères, s'il vous plait.

Marie
母の日の花束が欲しいのですが。

Le fleuriste
Un thème de couleurs en particulier ?

Le fleuriste
特に色のテーマはありますか?

Marie
Plein de couleurs et surtout avec des arômes, c'est sa fleur préférée.

Marie
カラフルで特に香りがあるものを、母のお気に入りなので。

Le fleuriste
Je peux vous faire une composition de gerberas, de narcisses avec quelques roses rouges et une pointe de fougères pour relever le tout.

Le fleuriste
構成としてはガーベラとスイセン、それにいくつか赤いバラをいれて、全体を引き立てるためにちょっとシダも加えましょう。

Marie
Parfait ! Ça devrait lui plaire ! Par contre j'aurai un conseil à vous demander.

Marie
完璧!母もきっと気に入ると思います。ところで、ひとつアドバイスをいただきたいのですが。

Le fleuriste
Dites-moi.

Le fleuriste
なんでしょう。

Marie
J'aimerai faire pousser des tulipes, quelle est le meilleur moment pour les planter ?

Marie
チューリップを栽培したいのですが、植えるのに一番いい時期はいつですか?

Le fleuriste
Pour de belles tulipes au printemps, je vous conseille de les planter au début de l'automne, en octobre, ce sera parfait !

Le fleuriste
春に咲くきれいなチューリップは、秋の始め、10月に植えるといいですよ。

Marie
Merci du conseil. Je vous dois combien pour le bouquet ?

Marie
アドバイスありがとうございます。花束はいくらですか?

Le fleuriste
28 euros s'il vous plait.

Le fleuriste
28ユーロです。

Marie
Voila.

Marie
はいどうぞ。

Le fleuriste
Merci et bon dimanche.

Le fleuriste
ありがとう、それではよい日曜日を。

VOCABULAIRE

fleuriste(m) 花屋
fête des mères(f) 母の日
thème(m) テーマ、主題
en particulier特に
arôme(m) よい香り、アロマ
composition(f) 構成、編成
gerbera(m) ガーベラ
narcisse(m) スイセン
une pointe de少量の
fougère(f) シダ
relever~を上げる、起こす、を引き立てる、趣きを増す
conseil(m) 助言、アドバイス
faire pousserを栽培する
tulipe(f) チューリップ
conseiller à A BAにBを勧める、忠告する
Je vous dois combien?いくらですか?

POINT

<フランスと花にまつわる豆知識>
ブルボン王朝を象徴する白百合(lys blanc)がフランスの国花と思われる方もいるかと思いますが、実はフランスでも法律で正式に国花(Fleurs nationales)と定められた国の花はありません。
フランス国旗のトリコロールに絡めて、青の矢車菊(bleuet)、白のマーガレット(Marguerite)、赤のひなげし(coquelicot)で組み合わせられることもあります。
ただし、プレゼントで最も人気があるのはバラ(rose)のようです。
鈴蘭(muguet)も人気のある花で、5月1日はメーデー(May Day:毎年5月1日に行われる国際的な労働者の祭典)で知られていますが、実は好きな人に鈴蘭を贈る日でもあります。
また、日本でも仏花の代表である菊(chrysanthème)は、フランスでも死者の花というイメージがあります。11月1日の諸聖人の祝日(Toussaint)には墓参りをする習慣があり、年間の菊の売り上げのほとんどが、11月1日と2日に集中しています。

Ça devrait lui plaire !
「(人の)気に入る」という意味の動詞"plaire"ですが、使い方としては" Ça vous plaît ?(お気に召しましたか)" や"Cette robe me plaît(私はこのドレスが気に入っている)"のように、多くの場合で主語は非人称(il, ça, celaなど)やモノになります。

"Cette robe me plaît" は直訳すると「このドレスは私の気に入る」となり、日本語脳で考えてしまうと主語が"Je”でないことに最初は慣れないかもしれませんが、フランス語はそういうものだと思ってとにかくたくさんの会話に触れて慣れていくのが一番です。

"devrait" はdevoir(~するに違いない)の条件法現在形ですが、条件法には断定をさけて推測をあらわす意味があります。
また、条件法には語調を和らげる効果があり、会話文中でも以下の箇所で"Je veux(~が欲しい、~したい)"よりも柔らかい表現として"J'aimerais"が使われています("J'aimerais"と"Je voudrais"はほぼ同義の意味を持っています)。

J'aimerais un bouquet pour la fête des mères, s'il vous plait.
J'aimerais faire pousser des tulipes.

まとめると"Ça devrait lui plaire !(それは彼女に気に入られるに違いないだろう)" 、つまりは「彼女はそれを気に入るに違いない」という意味になります。