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La culture japonaise en France : les livres

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  • Les Français sont fascinés par le Japon et sa riche culture. Et pour preuve, la culture japonaise s’invite en France : festivals dédiés aux mangas et cosplays, réunions de passionnés de bonsaïs, clubs de haïkus, etc…
  • フランス人は日本や豊かな日本文化に魅了されています。証拠として、日本文化はフランスでも取り入れられています。例えば漫画・コスプレのためのお祭りや盆栽愛好家のための会合、俳句のクラブ等があります。
  • La littérature japonaise, elle aussi, a commencé à se faire une place dans les librairies françaises. À chaque fois que je rentrais en Bretagne pour revoir ma famille, j’avais la surprise de découvrir de nouvelles œuvres littéraires japonaises traduites en français.
    Mes deux coups de cœur sont : « Les mémoires d’un chat » de Hiro Arikawa et « L’enfant et l’oiseau » de Durian Sukegawa. Ce dernier est notamment l’auteur des « Délices de Tokyo », dont le film du même nom avec l’actrice Kirin Kiki a fait un carton en France !
  • 日本文学も同様で、フランスの書店の中で頭角を表し始めています。私が家族に会いにブルターニュ地方に帰るたびに、フランス語に翻訳された日本文学の新しい作品を見つけて驚いていました。
    私の一目惚れ作品2冊は有川浩の『Les mémoires d’un chat(原題:旅猫リポート)』とドリアン助川の『L’enfant et l’oiseau(原題:カラスのジョンソン)』です。ドリアン助川は特に『Délices de Tokyo(原題:あん)』の作者でもあるのですが、女優樹木希林を起用した同名の映画はフランスで大成功を収めました!
  • Mais s’il y a bien un écrivain japonais dont le nom est connu d’une majorité de Français, c’est Haruki Murakami. Ses romans sont d’ailleurs régulièrement parmi les meilleures ventes, et ce succès n’est pas près de s’arrêter !
  • しかし、フランス人の大半が知っている日本人作家の名前を一人挙げるとするならば、それは村上春樹になるでしょう。彼の小説はいつもベストセラー作品の中に入っていて、その成功は留まるところを知りません。
VOCABULAIRE
fasciner ~を魅了する
prouve (f) 証拠、あかし
dédié, -e 特定の目的用の、専用の
réunion (f) 会議、会合、集まり
passionné, -e 熱烈な愛好家、ファン
passionner:熱中にさせる、虜にする
se faire une place (+dans) (~の間で)頭角を表す、認められる
librairie (f) 本屋、書店
œuvre (f) [文学・芸術の] 作品
coups de cœur (m) 一目惚れ、心惹かれること
oiseau (m) 鳥
notamment とりわけ、特に
auteur (m) 作者、著者
délice (m) 甘美、心地よさ、とてもおいしいもの
délices:(f) [複数] 無上の喜び
faire un carton 大成功を収める
écrivain (m) 作家、文筆家
roman (m) 小説、長編小説
d’ailleurs それに、そのうえ、そもそも、だいたい
régulièrement いつも、必ず
succès (m) 成功

『Les mémoires d’un chat(原題:旅猫リポート)』

『図書館戦争』の作者としても知られる有川浩による長編小説。人語を理解できる元野良猫の猫ナナと心優しい青年サトルとの最後の旅を描いたロードノベル。主人公のサトルの役を福士蒼汰、ナナの声を高畑充希で映画化もされた(監督:三木康一郎)。

『 Délices de Tokyo(原題:あん)』

作家、詩人、歌手、ラジオパーソナリティなど幅広く活動するドリアン助川原作の小説。 名女優、樹木希林主演で映画化された同名の映画は、フランスのカンヌで開催される世界的な映画祭、2015年の第68回カンヌ国際映画祭のオープニング作品に選出され、世界からも高い評価を受けた(監督:河瀨直美)。

Ce dernier est notamment l’auteur des « Délices de Tokyo »,

冒頭の"Ce dernier"は直前の内容を受けて、ここでは"Délices de Tokyo"作者のDurian Sukegawaさんのことを指しています。言い換えると”Durian Sukegawa est notamment l’auteur des « Délices de Tokyo" ということです。  

ライター紹介

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Emilie

エミリーと申します。2011年4月にフランスから日本に来ました。フランス語を教えながら、2016年からオリジナルのフランス語テキストを作り始めました。
現在はイラストレーターの仕事をメインにしていますが、フランス語のレッスンも続けています。
横浜に住んでいますが、福島が大好きで会津で体験生活をしています!