会話詳細

Leçon90 Vacances de noël

Main Visual

DIALOGUE
  • YasmineÇa y est c’est les vacances de Noël, on va encore être crevé à la fin.
  • Yasmineついにクリスマス休暇だね。最後にまた忙しくなるね。
  • AugustinRegarde le bon côté des choses, on va bien se régaler avec tous les repas de famille, la cassolette de ta Grand-mère, le foie gras, le champagne, les petits toasts et tout ça...
  • Augustin物事の良い方を見ようよ。家族のごちそうを食べたり、おばあちゃんのカソレットとか、フォアグラにシャンパン、みんなで乾杯したりさ。
  • YasmineTu penses vraiment qu'à manger. Non, s'il y a une chose dont j'ai hâte ce sont les cadeaux, j'espère vraiment avoir ce que j'ai commandé au père Noël !
  • Yasmineあなたはほんとうに食べることしか考えてないのね。私は早くって思うのは、やっぱりプレゼントよね。サンタさんに頼んだものがすごく欲しいんだけどな。
  • AugustinAu fait, juste pour être sûr, rappel-moi qui fait quoi ?
  • Augustinところで、ただの確認なんだけど、だれが何をするのか教えてくれる?
  • YasmineAlors le 24 au soir on est chez ta mère, le 25 au midi chez ton oncle, le 25 au soir on est chez mes parents. Le 31 chez nos amis, et le premier de l'an chez ta grand-mère. Ensuite la semaine d'après on a la galette des rois chez ton patron.
  • Yasmine24日の夜はあなたのお母さん、25日の昼はあなたのおじさん、25日の夜は私の両親のところね。31日は友達のところで、元日はあなたのおばあさん。それから1週間あとにガレット・デゥ・ロワをもってあなたの上司のところへ行くのよ。
  • AugustinC'est bien chargé comme programme, j'avais pas pensé que ce serait si rempli. Je vois ce que tu veux dire maintenant. C'est notre foie qui va souffrir avec toute cette bouffe !
  • Augustin予定でいっぱいだね。そんなに予定が詰まってると思わなかったよ。君がいま言いたいことはわかるよ。たくさんのご飯で、肝臓が悲鳴を上げるってことでしょ。
  • YasmineEt encore j’ai dit non à mes tantes pour le 24 au midi. Je te préviens c'est soupe jusque-là et salade une fois finies.
  • Yasmineこれでも24日の昼はおばさんに無理って言ったんだからね。先に言っとくけど、それまではスープで、終わったらサラダだからね。
  • AugustinEst-ce qu'on a tous les cadeaux pour tout le monde ? Je me suis occupé de mon côté de la famille mais s'il te manque quelque chose j’ai du rab qui peut servir aux tiens aussi.
  • Augustinみんなにプレゼントは買ってあるの?自分の家族分で忙しいけど、もし何か必要なら、君のところの分も買ってくる余裕はあるけど。
  • YasmineOh merci c'est gentil! J'ai pas encore commencé.
  • Yasmineありがとう、優しいのね。まだ何もしてないのよね。
  • AugustinQuoi ?! T'es sérieuse ? On est le 20 décembre là.
  • Augustinえっ、本当?もう12月20日だよ。
  • YasmineT'inquiète pas, j'ai l'habitude, généralement j'y vais le 22.
  • Yasmine心配しないで、私はいつもだから。22日に行ってくるわ。
  • AugustinC'est pour ça que j'ai le droit à une paire de chaussettes tous les ans ?
  • Augustinだから僕は毎年靴下をもらってるんだね。
VOCABULAIRE
crevé, -e [話] くたくたに疲れた、ぐったりした
se régaler ごちそうを食べる、楽しむ、堪能する
cassolette (f) 料理用の小さい耐熱容器や小鍋、またその小鍋を使って作った料理のこと
toast (m) 乾杯、祝杯
avoir hâte de + 不定詞 急いで~する、早く~したい
être sûr 確かである、確信している
Père Noel サンタクロース
au fait ところで、よく考えてみると
chargé, -e 荷を積んだ、中身の詰まった、いっぱいの
programme (m) 予定、スケジュール
rempli, -e (de...で)いっぱいの、満ちた
foie (m) 肝臓
souffrir 苦しむ、苦労する
bouffe (f) 食事、食べ物
prévenir 前もって知らせる
une fois +過去分詞 ~したら(すぐに)、ひとたび~したら
rab (m) =rabiot:余り、余分、残り
servir 買う、調達する
avoir l’habitude de ~に慣れている、~の習慣がある
avor droit à

(皮肉で)[罰など]を受ける
droit:(m) 権利

POINT
【コラム:異例尽くしだった2020年フランスのクリスマス】

新型コロナウイルスの影響で、自粛モードが続き、2020年のクリスマスは残念ながら世界的に行動が制限された中でイベントが開催されました。
フランスはクリスマス前に規制を強化したドイツやイギリスなどのヨーロッパの代表的に国々と異なり、規制を緩和しました。クリスマスに向け、10月末から外出を制限してきた結果、感染拡大が一定程度収まったとして、12月半ばから、朝6時から夜8時までの外出が認められ、ほかの地域へも移動できるようになりました。
クリスマス当日は子供を除いて6人を上限として集まることが推奨され、24日から25日にかけては夜間外出制限も解除されました。
パリの有名な百貨店Galeries LafayetteとPrintempsがクリスマス恒例で行っているショーウィンドーライトアップは幸い2020年も実施され、例年並みとはいきませんが華やかなクリスマスの雰囲気は辛うじて維持されたのかと思います。
年が明けて2021年1月2日からは15県で夜間外出禁止の時間が夜8時からに制限され、2月1日現在でも予断を許さない日々が続いています。
今年2021年のクリスマスや年末年始はいつも通りの楽しいクリスマスを過ごせるようになることを祈るのみです。
 

s'il y a une chose dont j'ai hâte ce sont les cadeaux

dontは"de+~"をつなぐ関係代名詞です。"avoir hâte de"で「早く~したい」という意味になりますが、上記のセリフを分解して直訳すると以下のようになります。
"s'il y a une chose dont j'ai hâte(もし、早くしたくてたまらないものが一つあるとするならば)" → "ce sont les cadeaux(それはプレゼントだ)"
 

les petits toasts et tout ça...

朝食はトースト派だという方もいらっしゃると思いますが、日本人にも馴染みの深い"toast"という単語にはパンの他に、「乾杯・祝杯」という意味があります。英語でも乾杯するときには"Cheers!"の代わりに"Toast!と言ったりしますね。
乾杯のときに"toast"を使うようになったのは、古代ローマ時代にワインに焼いたトーストを一切れ入れて飲む習慣があったことが由来と言われています。
その理由には諸説あり、「当時は暗殺が横行した時代で毒が入っていないことがわかったワインにパンのかけらを入れていたから」なんて理由もあるようですが、「ワインの酸味を抑えてマイルドにするために焼いたパンを入れていた」という理由が一般的なようです。
「乾杯をする」という動詞のときには"porter un toast"と言います。日本語でも「祝杯を上げる(挙げる)」と言ったりしますのでそれと同じイメージで考えると良いでしょう。
 

Ensuite la semaine d'après on a la galette des rois chez ton patron.

フランスでは1月6日のEpiphanie(公現節)というお祝いの日に、"Galette des rois"という紙の王冠の乗った、中にFève(「ソラマメ」という意味)という陶製の人形が入ったパイ生地のお菓子を食べる習慣があります。切り分けたときにFèveが当たった人は王冠をかぶり、「王様」「女王様」として皆からたくさんの祝福を受け、そしてその一年を幸せに過ごせると言われています。


Galette des Rois
<画像参照:EmpreinteSucree.fr>