会話詳細

Leçon57 Le duel de sabre laser

Main Visual

DIALOGUE
  • YannisTu as vu dans le journal ce matin ?
  • Yannis今朝の新聞見た?
  • LéonieQuoi donc ?
  • Léonieどんな記事について?
  • YannisLa fédération française d’escrime a officialisé une nouvelle discipline : le duel de sabre laser !
  • Yannisフランスフェンシング連盟が「ライトセーバーを使用したデュエル」を新しい種目として正式認定したんだってさ!
  • LéonieNon ?! Comme dans Star Wars ? Et ils enseignent la Force aussi ?
  • Léonieうそ!?あのスターウォーズみたいな?じゃあフォースも教えてくれるの?
  • YannisMais non t’es conne. C’est sérieux en plus.
  • Yannis違うよ、バカだなあ。これ真面目な話だから。
  • LéonieAh ouai vraiment ? Et en quoi ça consiste, c’est comme dans les films ?
  • Léonieえっ、本当なの?じゃあ試合はどのよう行われるの?映画みたいな感じ?
  • YannisPas exactement. C’est plus dynamique que l’escrime, moins règlementé et très spectaculaire.
  • Yannisまったく同じではないけど。これまでのフェンシングよりダイナミックで、ルールも緩和されて、とても迫力があるよ。
  • LéonieAh ouai ? Et le gagnant, c’est celui qui à coupé la jambe de l’autre ?!
  • Léonieふーん?じゃあ勝者は相手の足を切っちゃったりするの!?
  • YannisArrête de te moquer, c’est un vrai sport ! Dans le journal il y a la date de la prochaine compétition, viens avec moi.
  • Yannisからかうなよ、これ本当のスポーツだから!新聞には次の試合日程も書かれてるし、一緒に観に行こうよ。
  • LéonieOuai je serai curieuse de voir ce que ça donne quand même. Et puis je ne manque jamais une occasion de me moquer !
  • Léonieいいわよ、どんなものなのかとても興味あるし。それに退屈しのぎになりそうだしね!
  • YannisRash la la… Tu es désespérante !
  • Yannisはぁ・・・まったく君ってやつは!
VOCABULAIRE
duel (m) 決闘、対決
sabre laser ライトセーバー(直訳は「レーザーの剣」)
sabre (m):サーベル、刀、剣
fédération (f) 連盟、連合会
escrime (f) フェンシング
officialiser 公認する
discipline (f) 科目、分野
Force (f) 力、武力、軍隊。ここでは映画『スターウォーズ』にてジェダイが使用する超能力「フォース」のことを指す。
con,-ne 愚か者、馬鹿者
consister en ~からなる、成り立つ、構成される
règlementer 規制する、統制する
spectaculaire 派手な、目を見張るような
gagnant, -e 勝者
arrêter de + 不定詞 ~することを止める
se moquer からかう、馬鹿にする
curieux,-se de +不定詞 ~することにとても関心がある
POINT
【コラム:いつかオリンピック種目に!?フランスで話題のライトセーバーデュエリングとは?】
2019年2月末日、フランスフェンシング連盟は「ライトセーバーデュエリング」を正式種目として認定しました。
フェンシングは「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種の剣があり、これがそのまま種目名となっています。そこに新たな4種目として「ライトセーバー」が加わることになりました。
ライトセーバーといっても、映画のようにレーザーの剣で対戦相手を切ることできません。剣はポリカーボネート(熱可塑性プラスチックの一種)製で、中にLEDライトが仕込まれている仕様となります。時には効果音が入ることもあるそうです。
ライトセーバーによる試合はサークル状のコートで行われ、互いが相手を攻撃しあい、ライトセーバーが相手の頭か身体が当たると5点、腕と足は3点、手は1点獲得。15点先取した選手の勝利となります。また3分経過後、勝負が付いていない場合はより高い点数の選手が勝利。両選手が10点に達した場合は「サドンデス」となり、頭か身体を攻撃すると勝利となります。
通常のフェンシングのルールと異なり、攻撃の際はライトセーバーの剣先を自らの身体の後ろまで振りかぶらなければなりません。突きなどのスピーディな攻撃はできなくなりそうですが、「エンターテイメント性の高い映画さながらの興奮した展開が期待できる」との声もあります。試合はライトセーバーが目立つように少し薄暗い室内で行われ、これまでのフェンシングにはないダイナミックな動きが特徴的です。
「これがフェンシング!?」という批判もありそうですが、Twitter上では、あるユーザーから「急に見たい気になってくる。他の不人気競技も工夫一つで人気競技に浮上することはたくさんありそう」という投稿があり、3万7,000件を超えるリツイートを獲得。「めっちゃカッコいい」「やってみたい!」「夢だったジェダイになれる」など、新たなフェンシングへの期待のコメントが寄せられたそうです。
なお、日本では2019年8月15日現在、日本フェンシング協会の公式サイトでライトセーバーデュエリングは公式認定されておりません。
ライトセーバーデュエリングが日本にやってくるのは、もう少し時間がかかりそうです。カッコいいですし、ぜひやってみたいですね。


Le sabre laser devient compétition officielle d'escrime (M6 12.45)


Je ne manque jamais une occasion de me moquer !
ne manquer jamais で「決して~を失わない」という意味になります。直訳は「私は決してからかう機会を失わない」ですが、本文では意訳して、「退屈しのぎになりそう」としています。

Tu es désespérante !
"désespérant,-e"は「絶望的な」という意味で、名詞 "désespérance(絶望)"の形容詞的用法です。
 "人+être désespérant (-e)"の形で、「(人は)絶望的な人」=「どうしようもない人」という表現をすることがあります。本文では「君ってやつはどうしようもないな」を少し意訳して「どうしようもないな」を省略し、「まったく君ってやつは」と落胆した気持ちを表しています。