エッセー詳細

Quel est ce joyau de la Loire ?

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  • Avez-vous déjà entendu parler des Châteaux de la Loire ? C’est le nom d’un ensemble de près de 3,000 châteaux dans la région du Val de Loire.
  • "Châteaux de la Loire(ロワールの古城)" について話されているのを聞いたことがあるでしょうか?それはロワール渓谷の地域にあるおよそ3,000もの城の総称です。
  • Et cette fois-ci, j’aimerais vous parler du château de Chenonceau que j’avais visité il y a une dizaine d’années avec ma famille.
    Construit en 1513, il est le fruit d’un mélange entre le style gothique et le style Renaissance.
    En 1547, le roi de France Henri II offre ce château à Diane de Poitiers, sa favorite. Cette dernière crée de sublimes jardins et fait construire un pont sur le Cher, rivière qui traverse le domaine.
    C’est sur ce même pont qu’une extension, appelée « la galerie », est installée.
    Vous ne verrez cette particularité architecturale nulle part ailleurs car elle est unique au monde !
  • 今回は、約10年前に家族と一緒に訪れたシュノンソー城についてみなさんにお話ししようと思います。
    (シュノンソー城は)1513年に建設され、ゴシック様式とルネサンス様式が混ぜ合わさった産物です。
    1547年に、フランス国王のアンリ2世はディアーヌ・ド・ポワチエにこの城をプレゼントし、彼女のお気に入りとなりました。彼女は崇高な庭園を作り、この領地を横断するシェール川の上にかかる橋を建てさせました。
    「ギャラリー(回廊)」と呼ばれる拡張部分が設置されたのもこの橋の上です。
    他のどの場所でもこの建築の特徴を見ることはできないでしょう、なぜならとてもユニークだからです!
  • Au fil des siècles, de nouveaux jardins et bâtiments ont été aménagés.
    Lors de la première guerre mondiale, il fut également utilisé comme hôpital militaire.
  • 何世紀と時が経ち、新しい庭と建物に改修されました。
    第一次世界大戦の際には、この城は軍事病院としても使われていました。
VOCABULAIRE
joyau (m) 宝飾品、宝石、至宝
entendre parler de A Aについて話すのを聞く、のうわさを耳にする
ensemble 全体、全部、まとまり
val (m) 谷、渓谷
une dizaine de A 約10のA
construire を建てる、建設する
fruit (m) 成果、結果、産物
mélange (m) 混ぜ合わせたもの、混合物
Diane de Poitiers アンリ2世の愛妾として有名なフランスの貴族女性
créer を作り出す、創作する
sublime 崇高な、気高い
rivière (f) 川
traverser 横断する
domaine (m) 領域、領地
extension (f) 伸ばすこと、拡張
galerie (f) 回廊
particularité (f) 特徴、特色
architectural, -ale 建築の、建築術の
nulle part どこにも~ない(ふつうneとともに用いられる)
ailleurs tour, rien , aucun, personne, seul, uniqueなどを強調する
au fil de A Aにつれて
aménager 改修する、整備する
lors de A Aの時に

ロワール地方の世界遺産シュノンソー城(Châteaux de Chenonceau)

古城や要塞、聖堂など中世の歴史的建造物が多数残るロワール川流域は世界中から旅行者が訪れる人気の観光スポットですが、その中でもシュノンソー城は特に人気の観光地のひとつです。
16世紀以降、城主が代々女性だったことから「6人の女の城」とも呼ばれ、フランス国王アンリ2世の愛妾だった2代目女性城主ディアーヌ・ド・ポワティエの頃に、シェール川の上にアーチ型の橋を作って対岸までを結びました。
続く、3代目城主カトリーヌ・ド・メディシスは橋をさらに改築して「ギャラリー(Galerie)」と呼ばれる白黒に塗られたタイル張りの床と、独特な天井が特徴の美しい回廊を作りました。昔はダンスホールとしても利用され、シュノンソー城観光の見どころの一つとなっています。

ライター紹介

コラムニスト写真

Emilie

エミリーと申します。2011年4月にフランスから日本に来ました。フランス語を教えながら、2016年からオリジナルのフランス語テキストを作り始めました。
現在はイラストレーターの仕事をメインにしていますが、フランス語のレッスンも続けています。
福島県のいわきに住んでいます。