エッセー詳細

Brigitte Bardot l’adore… mais qui est-ce ?

MESSAGE
  • Véritable symbole de la ville de Saint-Tropez, la tarte tropézienne est une pâtisserie que l’on apprécie en France !
    Son nom « tarte » peut porter à confusion, car c’est en fait une grosse brioche ronde, garnie d’un délicieux mélange de deux crèmes pâtissières. Des petits grains de sucre sont parsemés sur le dessus pour donner du croustillant.
  • サントロぺの街の真の象徴である、タルト・トロペジェンヌはフランスでも好まれているお菓子の一つです!
    この「タルト」という名前が混乱させるかもしれません、というのもこれは実際には大きな丸いブリオッシュに、2種類のカスタードクリームを美味しく混ぜ合わせて入れたお菓子だからです。 カリカリとした食感を与えるために小さな砂糖の粒が表面に散りばめられています。
  • Mais si elle semble facile à cuisiner, il n’en est rien : la recette est bien gardée, d’autant plus qu’un secret de fabrication subsiste !
  • 一見調理するのが簡単そうに見えますが、そんなことは全くありません。レシピはしっかりと守られているので、多くの製法の秘密が残っています!
  • Son créateur est un pâtissier d’origine polonaise, Alexandre Micka, qui a réinventé une recette de famille. La première tarte tropézienne voit le jour en 1952, et c’est en 1956 qu’elle se fait connaître.
    Mais si ce gâteau est si populaire aujourd’hui, c’est grâce à l’actrice Brigitte Bardot qui en a mangé lors du tournage du film « Et Dieu… créa la femme ».
    À cette époque-là, c’est Alexandre Micka qui prépare les repas pour l’équipe de tournage. Il cuisine alors sa fameuse tarte tropézienne, dont Brigitte Bardot raffole !
    La renommée de l’actrice a propulsé cette pâtisserie au rang international.
  • このお菓子の生みの親はポーランド出身のパティシエであるアレクサンドル・ミカで、彼は家族に代々伝わるレシピをアレンジしました。最初のタルト・トロペジェンヌは1952年に誕生し、1956年に知られるようになりました。
    しかしながらこのお菓子が今日これほど有名になったのは、女優のブリジット・バルドーが映画『Et Dieu… créa la femme (邦題『素直な悪女』)』の撮影の際にそのお菓子を食べていたおかげです。
    その当時、撮影チームのために食事を準備していたのがアレクサンドル・ミカでした。彼は例のタルト・トロペジェンヌを作り、ブリジット・バルドーが夢中になったのです!
    女優の名声はこのお菓子を世界的な地位まで押し上げました。
VOCABULAIRE
pâtisserie (f) ケーキ、お菓子
apprécier を高く評価する、良さがわかる、好む
porter (A) à B (Aを)Bに至らせる
confusion (f) 混同、混乱
brioche (f) ブリオッシュ《丸い形をしたパン菓子の一種》
garnir 中身を入れる、を付ける、備える
mélange (m) 混合、まぜること、混合物
crème pâtissière (f) カスタードクリーム
grain (m) 粒
parsemer 撒き散らす、散りばめる
dessus 上に、表に 
⇔ dessous:下に
croustillant, -e [ビスケットなどが] パリパリ(カリカリ)する
sembler ~のようにみえる、~のように思われる
garder 保存される、残しておく
d’autant plus いっそう、ますます、なおさら
fabrication (f) 製造、製法
subsister 存続する、残っている
polonaise, -e ポーランドの、ポーランド人
réinventer 再発明する、新たな価値を付与する
voir le jour 生まれる、誕生する
tournage (m) [映画・テレビ番組などの] 撮影
lors de A Aのときに
à cette époque-là そのとき、そのころ、その当時
époque:(f) 時代
fameux, -se (名詞の前で)例の、話題の
raffoler de A Aに夢中になる
renommée (f) 名声、[良い] 評判
propulser を推進させる、抜擢する
au rang de A Aの階級(地位に)、~の範疇に
rang:階級、地位
 

"BB(bébé)"の愛称で親しまれたフランスの大女優 Brigitte Bardot

フランス・パリ出身の女優、ファッションモデル、歌手、動物保護活動家。
幼い頃からバレエを学び、16歳でモデル・デビュー。18歳のときに結婚した夫ロジェ・ヴァディムの監督第一作『Et Dieu… créa la femme(そして神は…女を創造された』の意味。邦題『素直な悪女』)』で主演に抜擢され、彼女の出世作となりました。その映画では男達を翻弄する小悪魔を演じ、全裸で横たわるシーンを含めた鮮烈な色気で一大センセーションを呼びました。"bébé(赤ちゃん)"と同じ発音である名前の頭文字をとった“BB”の愛称で、20世紀を代表するフランスの“セックス・シンボル”として有名です。


Brigitte Bardot(画像参照:Wikipedia


tarte tropézienne(画像参照:Chef Simon.com

ライター紹介

コラムニスト写真

Emilie

エミリーと申します。2011年4月にフランスから日本に来ました。フランス語を教えながら、2016年からオリジナルのフランス語テキストを作り始めました。
現在はイラストレーターの仕事をメインにしていますが、フランス語のレッスンも続けています。
福島県のいわきに住んでいます。