コラム個人トップ

Yoko

街は人。モントリオールの住人インタビュー:LATHE

[カナダの文化] 投稿日時:2019/03/13(水) 04:15


こんにちは!YOKOです。お久しぶりです。
MONTREALへワーホリで来てから半年が過ぎようとしています。

MONTREALに来てまだ数週間も過ぎていない頃、
地下鉄のコンビニで買い物をしたら、「あなた日本人?」とコンビニの店員に話しかけられました。
そうですよと答えたら、彼女は大喜びして、店の奥にいた同僚を呼びに行きました。
アジア系の女性がまた大喜びして出てきて、話を聞いてみると、
彼女の娘はモデルエージェンシーとして働いていて、キャンペーン撮影のため日本人モデルを探しているのだそう。
一回の撮影で1000ドル。
怪しいぞ、気をつけろと思いながら、とりあえず携帯の番号を渡しました。

すぐに彼女の娘からメッセージが来て、数枚の写真を送ったところ、キャンペーンモデルのモデルとして選ばれたと次の日連絡が来ました。
それから1週間後、指定されたスタジオへ。
殺風景で大きな建物に、ビビりまくりながら入ってみると、本当にちゃんとした撮影現場!
隅にはビュッフェがあり、お洒落な女性が「コーヒーはいかが?」と勧めてくれました。
二人の姉妹にヘアメイクとメイクをしてもらい、全身真っ黒な服を着た例のハンサムな男性:LATHEがスタイリスト・アシスタントとして服を選んでくれました。
そんな風に、私はLATHEと出会いました。

街は人です。
言語を勉強するのも、色んな人と出会ってみたいからですよね。
モントリオールで出会った人にインタビューして、街を紹介したら面白いんじゃないかなと思い、今回挑戦してみることにしました。
このアイディアを思いついたのは、ルームメイトが働き始めたカフェ、CAFE OSMOに遊びに行った朝。
午前中にジム通いを済ませて来てくれたLATHEとデカフェを飲みながらお話を聞きました。

LATHEにしたインタビューを読んでいただく前に、
少しMONTREALにおける性文化について触れさせていただきます。
「フリーカップル」や「ストレート」「ゲイ」「バイセクシャル」「Aセクシャル」「レズビアン」…
日本で生活していたら、あまり聞きなれない言葉じゃないかしら。
ここMONTREALの人々は、フランスからの影響を強く受けてか、性に対して非常に開放的です。
多人種が住む都市でもあり、様々な人種同士でも開放的な感じ、差別というのが見受けられません。
日本人同士の会話なら、基本的に相手がストレートなのだという前提で会話が進んでいきますが、
モントリオールでは私と同世代ぐらい(私は現在29歳です)の方と会話するときは、
前提として相手がどのカテゴリーなのかわからない、ストレートだと決めつけないで会話をします。
逆に絶対ゲイかレズの方ではないかと思える外見の人に対しても、そうだとは決めつけないで接します。
最初の簡単な自己紹介をしあう時に、お互いのカテゴリーを聞き合ったりはしません。
それは少しパーソナルでプライベートなことですし、
偏見を持っているような相手には伝えたくありません。
実際個々人でも、自分がどのカテゴリーなのかまだわかっていないかもしれない、
という思いがあったりもします。
ストレートだと多分思うけれど、もしかしたら自分はバイ・セクシャルかもしれない、
ゲイかも、レズかも。
ゲイだと思うけれど、バイ・セクシャルかもしれない。
私はこの態度を素晴らしいと思います。より健康的で、文化的です。
またこの態度を身につけたなら、自分では体験できないことや、自分では気づけないことを仲良くなった相手から教えてもらえたりして、会話が弾みます。
またこの態度は、フランス文化、フランス人と沢山出会って仲良くなるために大切なことです。
フランスといえばファッションや、芸術、哲学、美食などが思い浮かびますが、特にそういった分野に深く関わる人ほど、性に対して開放的な人が多いように思うからです。
MONTREALの住人の一人を紹介するにあたって、私は彼のカテゴリーをここに明記したくない、同時に彼の視点や素敵な生活をみなさんにご紹介したいということで、長々と書かせていただきました。

LATHEと知り合って数ヶ月が過ぎました。
LATHEというのは彼の名字なのですが、とても可愛いので、彼をLATHEと呼んでいます。
一緒におしゃれなカフェに行ったり、夕飯を作って招待しあったり、香水のサンプルをもらいに行ったり、お洋服を見に行ったりして過ごしています。
そんなLATHEから、彼のフランス語学習経験やモントリオールでの暮らしについて伺いました。


Keegan Lathe-LeBlanc




LATHEはモントリオールから車で数時間ほどのところにあるトロント出身。
少し離れただけなのに、トロントは英語圏。なので彼の母国語は英語だけでした。

「MONTREALに来たきっかけは?」
ーー大学に行くため。
  高校の哲学の授業で哲学が好きになって、大学で哲学と宗教を勉強することにしたんだ。
  最初は1年オタワの大学に通ったんだけど、モントリオールの大学に変えることにした。
  そのほうが挑戦的だと思ったから。
  スラヴォイ・ジジェイやミシェル・フーコーが好きでね。
  パノプティコンについてのレポートを書いたりしたよ。

「MONTREALについてどう思う?」
ーー初めてモントリオールを訪れたのは10歳の時。
  父が仕事でモントリオールに一時期住んでたから。
  2回目はガールフレンドと一緒に来たんだ。
  その時にトロントとすごく違う場所だと思った。
  モントリオールの人々はトロントの人々よりもずっと何に対してもオープンだなって。
  それでもパリで一年過ごしてモントリオールに帰ってくるまでは、
  モントリオールのことをちゃんと知っていたとは思わないよ。
  フランス語を話せるようになって、だいぶ変わったんだ。
  英語が通じるから、フランス語が話せなくてもモントリオールで過ごすことはできる。
  でもフランス語が話せないと、モントリオールの半分も知れないんだ。
  それに地理的にモントリオールがそんなに大きすぎる街でないことも好きだよ。
  トロントは東京みたいに大きいからね、友達に会いに行くのに1時間半かかったりするよ。

「フランス語を勉強し始めたきっかけは?」
ーーモントリオールに住むようになってからかな。
  スーパーに行くんでも、表示が読めないし、店員とコミュニケーションが取れなかった。
  しょっちゅうイライラしてたよ。
  人々が何話してるかわからなくて、モントリオールにいてもここにいるって感じがしなかったんだ。
  それでも、もっとモントリオールにもっといたいと思った。
  そのためには、フランス語をもっと勉強しなくちゃと思ったんだ。

「フランス語はどうやって勉強したの?」
ーーカナダではみんな小学生の時からフランス語を勉強するんだ。
  でも全然話せなかった。トロントではみんなそんな感じだったよ。
  学校で勉強しても、超簡単な言葉しか話せなかった。
  モントリオールに来てから、大学を少し休学してフランス語の学校に通ったんだ。
  それからパリに行った。
  パリに行っても最初は全然話せなかったよ。
  最初パリで始めた職場ではみんな英語が話せたし、お客さんもみんな英語が話せた。
  それでフランス語でしか話せない職場に変えたんだ。
  それからハリー・ポッターをフランス語で読み始めた。
  映画を見てたから、どんな内容が書いてあるか推測できたからね。
  そしたらいきなりフランス語のレベルがどんどん上がったんだ。

「パリでの暮らしはどうだった?」
ーー21歳の時だった。ワーホリビザで1年と少し滞在したよ笑
  人々は全然フレンドリーじゃないし、僕と友達になることに興味がなかった。
  5回も引っ越したよ。僕はすごい貧乏だったし。
  フランス人じゃないと、アパートを探すのはすごく大変だし、
  長い契約期間で住む場所を見つけられなかったんだ。

「パリのゲイってどんな感じ?」
ーーゲイっていうのは、どこにいても同じなんだよ。
  どんな風に誘うかとか、どんな人ならゲイかっていうのは国ごとに違ってるけどね。
  例えばモントリオール近くの小さな町に行って、スカーフを巻いている男がいたら間違いなくゲイ。
  でもパリではスカーフを巻いていても、オシャレのためであってゲイとは限らないんだ。
  
「フランス語の習得で何が一番大変だった?」
ーー自信がなかったことかな。
  フランス語で話しても、全然何言ってるかわかってもらえない気がした。
  それにフランス語で話す機会を見つけるのは難しかったよ。
  みんな英語で話せちゃうからね。
  それにフランス語で話しているときは、自分がバカになった気がした。
  言語を習得し始めるときは、みんな子供っぽくなってしまうからね。

「フランス語を習得してから、どんな風に人生が変わった?」
ーー職種が広がったよ。
  それにモントリオールにいて孤独感が消えた。
  その前はここにいるだけだったけど、フランス語を話せるようになってからは、
  自分もここの住人の一人だと思えるようになったんだ。


  
「モントリオールで現在どのような生活をしている?」
ーースタイリストとして働いたり、ルームメイトと過ごしたり、カフェやジムに行ったり。
  よく友達と映画を見に行くよ。
  夏になったら公園でピクニックしたり、プールで泳いだりする。
  あとはイケアに行くのが好き笑
  彼氏と映画を見たり、レストランに行ったり、ハウスパーティーに行ったりもするし、
  あるいは僕がスケートボード、彼が自転車に乗って色んなところに行ったりもするよ。

「モントリオールでお気に入りの場所は?」
ーーベッドの中が一番笑
  でもそれ以外だったら、すごく大きな廃墟が昔あったんだ…壁中にグラフィックアートがあった。
  もうなくなっちゃったんだけどね。
  あるいはマギル大学。建物が美しいからね。
  もう卒業しちゃったけど、たまに行くよ。
  レストランならL'Avenueがお気に入り。

「スタイリストの仕事を始めたきっかけは?」
ーー博士課程から卒業しようとしていた時に、これから何をしようか考えてた。
  ボランティアをしたり、色んな会社を調べたりしたよ。  
  「どんな仕事ができるかな」って考えてた。
  そんなある日、ファッションショーで働いていた友人に観に来ないかって誘われたんだ。
  観に行ったら、ついでに手伝ってみないかと言われた。
  それで友人がスタイリストの仕事をしているのを見ていた。
  これなら僕にもできる、面白い、とっても素敵だと思ったんだ。
  最初はインスタグラムを通して、どうしたらスタイリストになれるか調べたりしたよ。

「最初の仕事はどんなのだった?」
ーースタイリストとして初めてお金を稼いだ仕事は、
  ずっと憧れていたスーパーモデルのCoco Rochaとだったんだよ!
  超簡単な仕事、服を包んで店に返すだけだったけど。
  それからアマチュアで集まって写真を作って雑誌に送ったりしたよ。
  お金を稼げるかは後にして、ともかく写真を作って送ったんだ。
  それからコネクションを通して、アシスタントの仕事ができるようになったんだよ。

「今までモントリオールで過ごしてきた中で、一番素敵だった日のことを教えて」
ーー元カレとの最初のデート。
  Aux Vivres Papineauっていうレストランに行ってテイクアウトして、
  Eglise Saint-Enfantt-JEsus du Mile-Endに行って食べたんだ。
  彼はスケートボードを買ったばかりで、スケートボードの仕方を彼に教えたよ。
  Mile-Endにあるお気に入りのスポットでスケートボードをしたよ。
  すごく暑い夏の日だった。
  夜には森に行って、寝転がって星を見たんだ。


(Aux Vivres Plateau)


(Eglise Saint-Enfant-Jesus du Mile End)

美術館がある、ストリートアートがある、公園がたくさんある、国際的なレストランがたくさんある、教会がある、大学がある…
どんな人々が住んでいるか、人々が何を大事にしてるかが、街には反映されます。
MONTREALには素敵で文化的に豊かで健康的で開放的な人々が沢山います。
そういった人々が、楽しく暮らしている街がMONTREALです。

YOKO
 

モントリオールから日帰り旅行:Quebec City & Ottawa

[カナダの文化] 投稿日時:2019/01/27(日) 04:57

 

こんにちわ!
現在モントリオールにワーホリで滞在中のYOKOです。
日本も冬真っ盛りでしょうが、こちらの冬に比べれば日本の冬はとても暖かいです。
モントリオールの冬は11月頃に始まり、雪が降り始め、アイスストームになり、道路はぬかるみ、マイナス20度、体感だとマイナス35度、なんていうとんでもない冬が3月頃まで続くらしいです…
ですが、暖かいコートや靴を買えば、そんなに辛くもありません。
むしろ、アイススケートやスキーをするために、こちらに住む人々は、早く寒くなるのを待ってたりします。
ちなみにこちらは寒すぎて、インフルエンザ菌が生き長らえないそうです。

今回はモントリオールからの日帰り旅行体験をお届けします!

1. QUEBEC CITY
 

ケベックシティは、モントリオールから車で2時間ぐらいのところにあります。
Carpoolingを利用して、往復で25ドルで日帰りのカップルの車に乗り行ってきました。
写真はケベックシティの横を流れるSt. Laurenceを撮ったものです。
とても大きな川で、氷が張る中を船が進んでいきます。
 
 

CarpoolingのカップルがChute-Monmorencyに行くというので、ついでに連れてってもらいました。
モンモランシー滝はケベックシティから車で30分ぐらいのところにあります。
看板を見ていただければわかるように、少し危険ですが、冬の滝は凍りついて、周囲は何もかも真っ白、ナイアガラ滝よりも30メートル高い壮大な滝が見れます。
 

ケベックシティは、冬になるとアイスホテルや花火大会やカーニヴァルがあったりしますが、街観光は正直1日の日帰りで十分です。
写真はPetit Champlainという通りで、ヨーロッパ風の可愛らしい通りです。
クリスマスシーズンに行ったので、聖歌隊が歌い、サンタクロースが子供達と写真を撮ってたりしました。

ケベックシティでの私のオススメはCiel!という回転レストラン
あの高い建物はなんだろうと思い登ってみたら発見しました。
ホテルの最上階にあり、本当に回転します!
レストランは高いけれど、カフェとしての利用もOKなので、ホットチョコレートやクリームブリュレ、あるいはカクテルなんかを飲みながら、ケベックシティの夜景を見れます。

2. OTTAWA
 

オタワはモントリオールからCarpoolingを利用して大体3時間半ぐらい、往復40ドルでした。
Carpoolingはとても便利です。バスや電車を使うよりずっと安いので、ぜひ活用してみてください。
 

オタワはカナダの首都です。
写真は国会議事堂を撮ったもの。
私はタイムオーバーで入場できませんでしたが、国会議事堂の中の図書館はとっても素敵らしいので、もし行くならスケジュールを組んで行きましょう。
またオタワには幾つもの大きな博物館や美術館があります。
私のオススメはカナダ歴史博物館、カナダの歴史をこの博物館に行けば一通り見て回ることができます。
ちなみに木曜日は、平均入場料20ドルの博物館や美術館が入場無料!なので木曜日に早起きして、出来るだけ見て回るのをお勧めします。
 

歴史博物館で特に印象に残ったのは、1995年のケベック独立住民投票のことでした。
独立賛成あ49.42%、反対が50.58%、本当に微差でケベック州はカナダに残ることになったんですね。
 

オタワではJail Hostelに泊まりました!
中は本当に、こんな感じ。昔刑務所だった建物を改装にしてホテルにしてあります。
 

これがお部屋のドアです。下と上に隙間があるので、隣の部屋の音も自分の部屋の音もモロに聞こえます。
なので隣の部屋の人たちが夜中までワイワイ騒いでると、うるさくってとても迷惑です。
とてもユニークな経験(牢獄ってこんなにストレスフルなんだなあ)ができますが、ゆっくり休みたい方には本当にお勧めしません笑
 

お部屋の壁にはどんな囚人がその部屋にいたのかそれぞれ書いてあります。
 

お昼前に宿泊者はJail Hostel Tourに参加できます。
写真は階段を撮ったものです。
自殺者が複数出たために、こうして鉄格子がはめられることになったんだとか。
今は改装されて窓の鉄格子にはちゃんとガラスが張られていますが、刑務所であった時はガラスがなかったそうです。このカナダの冬を窓ガラスなしの、コンクリートの部屋に毛布もなしで閉じ込められる…想像するだけで恐ろしいです。
劣悪な環境で、判決が下されるまでの間、例え無実でも閉じ込められて、待っている間に精神的・肉体的に耐えきれない人が多くいたそうです。
カナダでは1963年まで絞首刑が執行されていました。
死刑囚の牢獄や、絞首刑が執行された場所なども見学できます。

カナダの四季はとても激しく変化するので、同じ街でも、冬に行くのと夏に行くのでは全く違うと思います。
モントリオールに来たら、ぜひ日帰り旅行に挑戦してみてくださいね!

YOKO

MONTREAL:住居探し&プラトー地区に住んでみた!

投稿日時:2018/12/13(木) 03:53


こんにちわ!YOKOです。
モントリオールにカナダ・ワーホリビザで来てから早くも2ヶ月半が過ぎようとしています。
あまりにも色々ありすぎて、ネタはかなり増えつつ全然更新できませんでした。
気を取り直して!クリスマス前に!楽しいモントリオールでの日々をお伝えいたします。

(写真は今住んでいる家の玄関です。ステンドグラスって大好き!)
今回はモントリオールでの住居探し体験と、プラトー地区に住み始めたことを書かせていただきます。
 





1. MONTREALでの住居探し

まずはモントリオールの地理をなんとなく掴んでいただければと思います。
写真は自作の地下鉄地図と、モントリオールの大雑把な地理です。
モントリオールには地下鉄があり、一駅間隔は歩いて10分から15分程度です。
緑とオレンジ色のラインが囲んでいる地域がダウンタウンで、街の中央にある山Mont Royalを囲むようにして地下鉄がぐるりと走っています。
居住区として有名なのは、フランス人の移民が多く大麻の香りがそこら中でするプラトー地区(プラトーの中でもMILE ENDという地区はとっても可愛らしくて、観光バスも止まります)、
学生がたくさん住んでいて、安くて素敵なレストランやバーがあるカルティエ・ラタン、
大聖堂やお洒落なお店があり港のすぐそばオールド・ポート、
ビルが立ち並び、週末には人で賑わうダウンタウンなどがあります。
ヴェルダンなどの最近お店がたくさんでき始めた地区も、安くて新しいということで最近人気です。
   
10月からモントリオールに来た私は、昔モントリオールに滞在していた兄のツテを借りて、
こちらに長いこと住んでいる日本人女性の家に一ヶ月滞在させていただきました。
モントリオールに着いてからは、前回のコラムで書いたようにモントリオール内や郊外を巡り、
風邪をひいて1週間寝込んだ後、仕事探しと住居探しを始めました。
仕事はジャパレスで探して2日で決まったのですが、住居探しは何軒か巡ってから決めたかったので、1週間ほどかけました。
5件ほど下見して、最終的に決めた住居に大変満足しております。

【MONTREALで良い住居を見つけるためのポイント6つ!】

①友人に聞いてみる。モントリオールに日本人の知り合いがいたら、住居探しをしていると相談しましょう。ちょうど空く住居があるかもしれませんし、友人からのなら信用できます。

②ネットで検索する。craiglistやkijijiというサイトやFacebookがこちらでの住居探しではよく使われています。他にも色々サイトがあるので、できる限り調べましょう。最近はFacebookで家探し・ルームメイト探しをする人が20代ぐらいには多いみたいです。ともかくFBのグループに参加しましょう。

③5件下見したければ、10件にメールを送りましょう。返事が返ってくるのは大体半分です。もう誰かが住居を取ったか、メールが気に入らないから返事されないか、返事が返ってくるのが遅い場合もあります。下見したい数の倍は、丁寧な挨拶と自己紹介を送りましょう。

④ 最低5件は下見しましょう。相場がわかってきますし、惚れ込める物件を見つけるまで探しましょう。
下見のポイントは以下の通りです。

・値段。
・交通(バスやメトロの駅がそばにあるか)。
・カップルはいるか(ルームシェアの場合、これはかなり重要です。カップルの喧嘩や夜の色々は同居する場合なかなか耐え難いそうなので)。
・家具付きか(要確認。家具付きと言われて案内されても、今住んでいる人が移住する時に色々持ってってしまう可能性があります。見たままを信用せず!)。
・ルームメイトはどんな人か。
・古い古い建物の場合はネズミがいたり大きなクモが出たり、暖房が効かなかったりする場合もあるので要確認。
・ノミ持ち(伝染します)の人がいたりするので注意。

⑤素早く要検討。一人暮らし、ルームシェア、どんな暮らしがしたいか考えて決めましょう。
住居人を探している人たちは、大体一週間ほどで次の住居人を決めようとしているので、返事はなるべく早いほうがいいです。
なので、下見はなるべく短期間に複数済ませましょう。
気に入った物件があれば、下見の段階で好印象を見せ、ルームシェアする人に愛想を見せ、自分がいかに素晴らしいルームメイトになり得るか主張しておきましょう。
できたら、他の下見が残っている場合、自分の返事を誰よりも優先にするように説得しておきましょう笑

⑥優先順位を決めて、返事をしましょう。
いかに早くイエスの返事をしても、下見した時点で決めた人がいたりして、自分が住みたい住居にノーと言われるかもしれません。
なので第二候補ぐらいまで決めて、第一候補にもし無理な場合は第二候補にイエスと言えるように、早めに返事をくれ!いつまでに返事がなければ違うところに返事しちゃうぞ!と柔らかくお伝えしましょう。

2. Plateauでの生活:MANOIR

上記の手順で10月の終わりに月550ドル(光熱費、ネットも含め)の家に決め、
11月の初めからいよいよ4人のルームメイト達と、プラトーでの暮らしが始まりました。
この家に決めた理由は、ルームメイト達が28~31歳で全員同年代という点です。
学生優先の物件が多いモントリオールで、ここMANOIRは学生禁止。
まあアホなことは大体やり尽くして、きちんと働いていて、環境に優しく、スポーツと芸術と旅行を愛し、おしゃべりが大好きで礼儀正しい…というポイントで何世代もルームメイトが選ばれてきました。

家の外観や周りはこんな感じで、私たちは1階に住んでます。
私たちはこの家を”MANOIR"と呼んでいます。
 
 
 

家の中はこんな感じです。
 
 
 
ルームメイトはフランス人の男性が二人と、フランス人女性が一人、あと一人はアイルランド人男性ですが、彼はアイルランドに帰り、入れ替わりでカナダ人女性が来ます。
広いリビングルーム、広いキッチン、乾燥機&洗濯機&ガレージ付きで、一人一部屋、文句なし!
ただトイレが一つ!笑
みんなルームシェアに慣れているので、シャワーを入るのでも手早く済ませますが、それでも時々我慢が必要です笑
 

朝起きたら、女の子の一人がスコーンを作ってくれてたり、
夜帰ったら夕食が出来上がってたり…

一緒にご飯を作ったり…

AR(augmented reality)を開発しているルームメイトの最新器具を装着してみんなで遊んだり…

今月の初め、50人ぐらい集めて家で歓迎&送迎パーティーしました。
餃子を作ったらとても喜んでくれました。

住み始めた当初は、言語が英語とフランス語のごちゃ混ぜ空間にだいぶストレスを感じて、大変だったりもしましたが、ルームメイト達とはお互いに家族と呼び合い、一緒に掃除したり、踊ったり卓球したり(家にピンポン台があります!)して過ごしています。

良いルームメイトを見つけるのは、なかなか難しいです。
パーティーしまくる子、冷蔵庫の食べ物を盗まれる、愛用のヘアワックスを勝手に使われる、めっちゃ喧嘩してうるさいカップル、トイレットペーパーとか使うくせに補充しない奴…ルームメイト失敗体験談を色々聞きます笑
私はかなりの幸運に恵まれたみたいです。
(最初家に着いた時、家具付きと言われたのにカーテンとか布団がなくて買いに行かなきゃいけなかった…ここを選んで失敗した!って思いました。けれどイケアで買ってしまえば済む話、ルームメイト達と過ごせば過ごすほど、この家は素敵!)

これからモントリオールに来る方も、素晴らしいルームメイトに恵まれますように!

YOKO

モントリオールへワーホリ・留学のススメ!

[カナダの文化] 投稿日時:2018/11/04(日) 13:07


こんにちわ!

初めまして!YOKOです。

29歳ギリギリワーキングホリデー(「ギリホリ」とワーホリ仲間の間では呼んでいます)で、
カナダ・モントリオールに10月1日から滞在し始めました。
フランス語学習者の皆様、あるいはこれからフランス語を学びたいと思っている方々へ、
フランス語圏の一つであるモントリオールでのワーホリ滞在記をお伝えしていきます。
今回はフランス語学者の皆様に、モントリオールへワーホリ・留学する素晴らしさをお伝えしたいと思います。

モントリオールへおいでませ!
 


(↑10年ほど前にモントリオールへワーホリに来た兄とその仲間たち。
兄からモントリオールを紹介されて、私はモントリオールに来ることにしたんです!
10年前に友人になった兄たちは今もずっとお友達です。
私もそんなお友達がここ、モントリオールで作れるといいなあ…)


1. ビザが比較的簡単に取りやすい!

私は5年ほど前、フランスにもワーホリしてました。
フランスへのワーホリは、仲介業者を通さずとも、健康保険(最低当時10万ぐらい)、往復航空チケット(10万ぐらい)、キャンパスフランスへの登録料など含め、30万円ほど申請前に支払わねばならず、さらに30万円ほどの残高証明も必要で、大使館まで行って申請しなければならず…
しかもフランスのワーホリは却下される場合もあるので、そしたら準備した保険や航空券はパアになるので、本当に不安で大変でした。

ところが今回カナダへのワーホリを自分で申請してみたところ、
ネットで申請できる!
沢山の日本人がカナダワーホリに行っているので、ネット申請のやり方も色々なサイトに載っている!
家族や住所などの情報と、履歴書とパスポートのコピーを取るぐらいでOK!
事前に飛行機チケット取らなくてOK!
…などなど、フランス・ワーホリ申請よりもずっと簡単で、申請料にざっとまとめて3万円ぐらいかかっただけでした。

しかも申請した次の日に、ビザの許可書が届きました!
(ネットなどの情報によると通常3日~2週間ぐらいかかるそうなので、早すぎて追加書類が必要な通知かと思いとても焦ったぐらいです)

しかもカナダであれば日本人の場合6ヶ月間まで、ビザの申請なしでも滞在できます。
そんなわけで、フランス語圏のワーホリや留学をお考えでしたら、フランスに行くよりずっとカナダの方が門戸が広く簡単です!


2. 思ったよりずっとフランス語圏!困った時は英語が通じる!

カナダ?え?フランス語圏あるの?って方もいますよね笑
私もその一人でした笑

モントリオールを含むケベック州はフランス語を第一言語としていて、第二言語が英語のみんな大体バイリンガルと言われています。
実際来るまでは、まあでも英語圏だからみんな英語の方をよく話してるんじゃないかなと思ったんですが、
街を歩けば、ずっとフランス語の方が聞こえてきます。
お店のレジに並べばまずフランス語ですし、メニューもまずフランス語ですし、駅などの表記や通知もフランス語です。
フランス語がわからないと、恥ずかしいぐらいです。

しかもモントリオールの人はみんなバイリンガル。
フランスの場合は、パリならまあまあ英語が通じますが、フランス語で英語話すんじゃないよと嫌な顔する人もいますし、地方に行くほど英語は通じません。
なのでフランス語でなんて言うか忘れちゃった、ちょっと今急いでてそれどころじゃないって時に、英語が通じるのはとても便利です。
モントリオールの人は全く嫌な顔せずに英語にすぐに切り替えて話を進めてくれます。


3. お洒落で素敵な芸術色豊かな街

モントリオールは、お洒落で素敵な街です。
フランス語を学ぶ人なら、やっぱりフランス語文化のお洒落で素敵なとこが気になりますよね!
モントリオールは、フランスの街に劣らず、魅力的な街です。
 

中央にMont-Royalという小さな山があり、その山を囲むようにして地下鉄が走り、街が広がっています。
なのでMont-Royalに登ると街が一望でき、古くて可愛らしい街並みと、Mont-Royaleの標高よりは高くないビル群や最新現代建築のある景色が見れます。
 


ほとんどの大通りには街路樹が植えられていて、街の隙間にはストリートアートが見られます。
美術館も沢山あり、コレクションはパリの量には及びませんが、常設展にあるコレクションの質はとても高く、ここでしか見られない傑作が並んでいます。
私は美術館巡りが好きなのですが、モントリオールの美術館の常設展を見て(しかも30歳以下なら常設展が無料の大きな美術館があります)、モントリオールに惚れ込みました。
 



大聖堂が幾つかあり、街の至る所に教会があります。
オールド・モントリオールに行けば、面白くて素敵な雑貨屋さんが沢山!
可愛いカフェや、素敵なレストランも沢山!
 


しかもビルやレストランが沢山あるダウンタウンを除けば、山や公園や住宅区には、なんと、沢山リスがいます。
最初はリスがいる!と思ってとても驚きましたが、至る所にいるのですぐに慣れてしまいました笑
 




Plateau地区へ行くと、独特な階段のついた建物を沢山見ることができます。


4. カナダドルはユーロよりずっと安い

今日1ユーロは128円ですが、1カナダドルは86円です。
パリの一人暮らしは800ユーロから1200ユーロぐらいします(日本円で平均13万ぐらい)。
フランスの地方であれば、400ユーロから600ユーロぐらいです(平均6万円ぐらい)。
モントリオールであれば、ルームシェア(一人一部屋ありますよ)で350カナダドルから700カナダドル(平均5万円ぐらい)。
モントリオールで一人暮らしなら600カナダドルから900ドルぐらいです(平均7万円ぐらい)。

なので、日本円から留学を考える場合、モントリオールは比較的安く行けます。


5. 仕事が見つかりやすい

モントリオールでは10年以上前から日本食ブームが続き、沢山の日本食レストランがあります。
英語とフランス語が両方ある程度話せれば、カフェなど、あるいはそれ以上の仕事が見つかるでしょうが、
そうでなくても仕事が見つかるのがモントリオールの魅力の一つです。
英語もフランス語も全く話せない!という状態の人でさえ、日本食レストランの調理場などでお仕事を見つけられます。
また日本食レストランなら、英語がある程度話せるだけで、フランス語はまだまだでもサーバーの仕事が得られます。

私も実際モントリオールに到着後仕事探しを始めたのですが、探し始めて3日後には日本食レストランで働き始めました。
フランスでは日本食レストランでも、日常会話以上のフランス語が話せないと仕事がほとんど見つからないので、そんなに貯金がなくとも来てしまえば仕事も見つかり、なんとか暮らしていけるはずです!


6. 住人たちの人柄が良い

モントリオールに到着したばかりの時、携帯の電波がなかなかつながらず、Google Mapが使えなくて焦ったのですが、
隣の人がwifiを貸してくれたり、自ら携帯のGoogle Mapを使って道を教えてくれたりと本当に親切な人ばかりでした。

フランスの場合だと、スーパーの店員は大体機嫌が悪く、だらだらした印象なのですが、
モントリオールのスーパーの店員は機嫌が良く、気持ちよく働いています。
レストランでも、チップが15%以上確実に払われる習慣のためか、店員はとても気持ちよく対応してくれます。
実際サーバーとして働いてみると、本当にチップは大助かりです。
15%払ってくれると思うと、笑顔でできるだけの対応をせずにはいられません笑

道行く人も、微笑めばほほ笑み返してくれます。


7. イベント盛りだくさん!

Festival大好き!フリーマーケット大好き!コンサート大好き!どんなイベントもあると聞けば行ってみたい!
そんなあなた、モントリオールは世界で最もイベントの多い街の一つです。
夏にはジャズフェス、アートフェス、花火大会など…
冬にはエレクトロフェス、スケート、食のフェスティヴァル…
フリーマーケットはほぼ毎週どこかしらでやっています。
他にもオルガンコンサートが毎週どこかしらの教会で。
夜も入れる美術館、プロジェクターマッピング…
本当に目が回るほどイベントが沢山あります。
 
 
 

10月、沢山の人々が紅葉を見るためにモントリオールに訪れます。
私も郊外まで車でドライヴへ連れてってもらい、紅葉を見に行きました。
こちらの紅葉は、日本とは違い葉が一枚一枚大きいためか、ダイナミックな色合いをしています。
他ジャンタロンマーケット(旬な野菜や果物が安く沢山売ってる!)や週末だけ開いているフリーマーケットを見に行ったりしました。


いかがでしょう?私はこちらに来て2週間でモントリオールがもう大好きになってしまいました!
皆さんにも、モントリオールのことを好きになってもらえるよう、情報を発信していきたいと思います!

YOKO

«前月  2019年9月  翌月»
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

記事テーマ