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ベルギーのMaatjes Festival [ベルギー]

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フランス文化とオランダ文化の入り混じるベルギーより、こんにちは。

616日(日)、ベルギーのブリュッセルの有名シーフード店『Mer du Nord(北海)』主催のお祭り『Maatjes Festival』に行ってきました。

このお祭りは毎年ニシン漁解禁日の次の日曜日に行われていて、皆でニシンの一種『Maatjes(マーチェス)』の塩漬けを食べます。ニシン漁の解禁日は5月のニシンの生育状況調査で決まります。


このニシンの塩漬け『Maatjes(マーチェス)』は中世のオランダ発祥です。オランダにはマーチェスを売るシーフード屋台もあります。

マーチェスは塩漬けというもののそれほど塩辛くはない生魚です。基本の食べ方はニシンにみじん切りの玉ねぎをまぶし、ニシンのしっぽを持って大きな口を開けてパックン。またオランダではパンで挟んで食べたりもします。

生魚にパンという不思議な組み合わせですが、食べた感想としては「まぁ、ありかな」。


このマーチェス、刺身のようにわさび醤油で食べても美味しいので我が家では重宝します。マルシェの魚屋はもちろん、スーパーでも売られているので、家でマーチェスのてまりずしを作ったことも。


さて、オランダではこのニシンを『Haring(ハーリング)』と言います。フランス語でニシンは『Hareng』、英語は『Herring』なので、『Maatjes(マーチェス)』って何語??ですが、答えはベルギーのオランダ語であるフラマン語です。

ですが、ベルギーのフランス語圏でも小さいニシンを塩漬けにしたものはフラマン語のまま『Martjes(マーチェス)』と呼び、解禁日のお祭りもワインやシャンパンと共に楽しむ。まさにフランス文化圏にありながら、オランダ文化が混ざったベルギーのブリュッセルです。



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