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誕生日パーティーはピニャータで [カナダの子育て]

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 今月は2度も娘の友達の誕生日会でピニャータ割りをしてきたので、今回はそのお話です。

 ピニャータ(pinãta)という言葉、聞いたことありますか?元々はメキシコやグアテマラなど、中南米のパーティーやお祭りで行う、くす玉割りとスイカ割りを混ぜたような遊びです。ここカナダのモントリオールは中南米からの移民も多いので、ピニャータ遊びはとてもポピュラーなようです。特に私のいる地域は中南米系のお店やレストランも多く、近所のパーティーグッズを扱うお店のショーウィンドウにはたくさんのピニャータが飾ってあります。

 
 さて、ピニャータの遊び方ですが、写真のような紙製の張り子を子供達が順番に、棒を持って叩きます。

 

目隠しをして3回まわってからスタート。


まわりの友達や大人達の声を頼りにピニャータのところまでいき、あとは力一杯叩く!1人1度に3回までとルールを決めますが、小さいみんなの力では、なかなか割れません。目隠しルールをなくし、1人3回ルールをなくして、3巡しても一向に割れません!


本来は紐を持っている大人がピニャータを揺らしたりして難易度を高くするそうですが、そんなトラップも小さい子供達には必要ありません。最後は大人達も加わってなんとかみんなでピニャータを割り、出てきた大量のお菓子(bonbon)やオモチャ(jouet)に子供達は大喜び!

 

 2回目のピニャータ遊びはメキシコでの生活経験のある日加家族のお宅で。1度目は初体験だった娘も2度目はどうやら要領がわかったようで、ピニャータを叩く姿も勇ましい!


こちらもなかなか割れないピニャータに、目隠しを外し、子供達も何度も何度も叩いて、やっとお菓子を手に入れることが出来ました。どちらの回もみんな楽しんだようです。

 

 ところでこんなに可愛いピニャータ達、叩いて壊してしまうのはかわいそうですね。

 
ネットで調べてみると、どうやらピニャータ自体は悪魔や罪を表しているようです。それを叩いて打ち勝つことによって神の恩恵(=bonbons)が得られるという意味合いがあるそうですが、お菓子やおもちゃに喜ぶ子供達にはそんなことは関係ありません!


 去年の10月末に、こんなに大量のles bonbonsを食べられるのはハロウィンの時だけだよと子供と約束したのに、毎度お誕生日パーティーにお呼ばれするたびにピニャータで遊んでいたら1年に1回ルールは到底守られそうにはありません…。


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