フランス語を仕事で活かすために②~複数の強みで自分の価値を高める~
Coucou !
ケイです。
以前、「フランス語を仕事で活かすために、フランス語だけではなくそれ以外の強みも身につけましょう」というお話を下記のブログにてさせて頂きました。
フランス語を仕事で活かすために~フランス語だけで勝負しない~
今回は、上記の強みのお話をもう少し掘り下げてみたいと思います。
ずば抜けた才能を持つことは難しい
例えば、プロ野球におけるイチロー選手、フィギュアスケートにおける羽生結弦選手のような存在です。
※勿論、お二人は他人が真似できないような努力をされてきた方々ですが、話をシンプルにするために、その点は割愛させて頂きます。
でも、プロ野球選手になりたいという想いを持つ人全員が、イチロー選手のようになることはできないのと同様に、どんなにフィギュアスケートの練習に打ち込んでも、全員が羽生結弦選手のようになることはできません。
従って、哀しい哉、フランス語でご飯を食べていきたいという想いを持つ人全員が、ネイティブフランコフォンように完璧なフランス語を操るようになれるかといったら、それは難しいでしょう。
人にはそれぞれ向き不向きがあります。
少し残念な話になりますが、努力ではどうにもならない領域が存在することを、認めなければなりません。
では、どうすれば良いか。
僕は、「複数の強みを持つ」ことで自分の価値を高め、しかるべき「フランス語を使う仕事」というチャンスが舞い込んできたときに、そのチャンス掴む可能性を高めることができると考えています。
※勿論、お二人は他人が真似できないような努力をされてきた方々ですが、話をシンプルにするために、その点は割愛させて頂きます。
でも、プロ野球選手になりたいという想いを持つ人全員が、イチロー選手のようになることはできないのと同様に、どんなにフィギュアスケートの練習に打ち込んでも、全員が羽生結弦選手のようになることはできません。
従って、哀しい哉、フランス語でご飯を食べていきたいという想いを持つ人全員が、ネイティブフランコフォンように完璧なフランス語を操るようになれるかといったら、それは難しいでしょう。
人にはそれぞれ向き不向きがあります。
少し残念な話になりますが、努力ではどうにもならない領域が存在することを、認めなければなりません。
では、どうすれば良いか。
僕は、「複数の強みを持つ」ことで自分の価値を高め、しかるべき「フランス語を使う仕事」というチャンスが舞い込んできたときに、そのチャンス掴む可能性を高めることができると考えています。
複数の強みを持つことで「唯一」の存在になる
これはホリエモンで有名な堀江貴文氏や元大阪府知事・元大阪市長の橋本徹氏も言っていることなのですが、強みを複数持つことで、自分の価値を高めるという方法です。
この強みというのは、一つ一つはずば抜けて高いレベルでなくても問題ありません。
「何も努力をしていない人と比較したら格段に優れてはいるけれど、誰も到達していないレベルというわけではなく、同じくらいレベル高いの人は結構いる」というレベルです。
ここでいうレベルというのは、具体的には「仕事で通用するレベル」です。
例えばフランス語を例に挙げてみると、フランス語を始めたばかりの初心者が、フランス語で仕事のやりとりができるか言ったら、恐らく無理でしょう。
なので、フランス語で仕事ができるというのは、かなり高いレベルにあることが分かります。
ただ、じゃあフランス語で仕事ができる人が他に全くいないかといったら、そうではなく、日本でも結構な人がフランス語で仕事ができるレベルにあります。
※ネイティブフランコフォンまで含めたら、相当な数がいることになります。
僕のフランス語はDELF B2なので、低くはないですが、それほど高いレベルではありません。
寧ろ、DALF C1やC2をお持ちの人は日本にたくさんいらっしゃるわけで、僕が今の会社に「フランス語人材」として入社を希望したとして、DELF B2のフランス語だけをアピールしたとしたら、DALF C1等を持っている人材に負けていたでしょう。
ですが、僕には「フランス語」という強みに加えて、ビジネスレベルの「英語力」、修士課程で培った「分析力」・「批判的思考」、前職で担当していた講演会実施業務で培った「段取り力」、同じく前職での飛び込み営業で鍛えた「営業の経験」がありました。
つまり、僕は「フランス語」と「英語」が話せて、「分析」と「批判的思考」に長け、物事を上手に「段取り」が出来、物怖じせずにどんどん新規開拓「営業」が出来る人材だったんです。
営業人材で、僕と同じ強みを持つ人は早々いないと思います。
それは、僕がとりわけ「能力が高い」というわけではありません。
「僕と全く同じ強みを持っている人はいない=僕という存在には唯一無二の価値がある」という意味です。
強みは、たくさんあればあるほど良いです。
たくさんあればあるほど、ご自身の「唯一無二の価値」は高まっていきます。
ご自身の価値を高めた後は、「フランス語を使える仕事」を自ら取りに行っても良いし、虎視眈々と機会を伺い、「フランス語を使える仕事」が舞い込んできたときに、そのチャンスをしっかり掴めるように準備をしておけば良いと思います。
皆さんが、ご自身の夢を叶えられることを祈っております。
À très bientôt,
Kei
今回のブログの参考文献
寧ろ、DALF C1やC2をお持ちの人は日本にたくさんいらっしゃるわけで、僕が今の会社に「フランス語人材」として入社を希望したとして、DELF B2のフランス語だけをアピールしたとしたら、DALF C1等を持っている人材に負けていたでしょう。
ですが、僕には「フランス語」という強みに加えて、ビジネスレベルの「英語力」、修士課程で培った「分析力」・「批判的思考」、前職で担当していた講演会実施業務で培った「段取り力」、同じく前職での飛び込み営業で鍛えた「営業の経験」がありました。
つまり、僕は「フランス語」と「英語」が話せて、「分析」と「批判的思考」に長け、物事を上手に「段取り」が出来、物怖じせずにどんどん新規開拓「営業」が出来る人材だったんです。
営業人材で、僕と同じ強みを持つ人は早々いないと思います。
それは、僕がとりわけ「能力が高い」というわけではありません。
「僕と全く同じ強みを持っている人はいない=僕という存在には唯一無二の価値がある」という意味です。
強みは、たくさんあればあるほど良いです。
たくさんあればあるほど、ご自身の「唯一無二の価値」は高まっていきます。
ご自身の価値を高めた後は、「フランス語を使える仕事」を自ら取りに行っても良いし、虎視眈々と機会を伺い、「フランス語を使える仕事」が舞い込んできたときに、そのチャンスをしっかり掴めるように準備をしておけば良いと思います。
皆さんが、ご自身の夢を叶えられることを祈っております。
À très bientôt,
Kei
今回のブログの参考文献
書籍名:多動力
著者名:堀江貴文
出版社:幻冬舎
発行日:2017年5月27日
追伸
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ブログやレッスンを更新した際、お知らせさせて頂きます。
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出版社:幻冬舎
発行日:2017年5月27日
著者名:橋本徹
出版社:SBクリエイティブ
発行日:2020年2月25日
------------------------------------------------出版社:SBクリエイティブ
発行日:2020年2月25日
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