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フランス語の立ち位置を知る~それでもフランコフォンであり続けるという選択~

Coucou !

ケイです。

1月7日から、ヨーロッパ出張に来ております。
今回はドイツ(フランクフルト・デュッセルドルフ)とオランダ(アムステルダム)です。

すぐそこまで来ているのですが、今回はミッションが異なるため、残念ながらフランスへの立ち寄りはありません。

次回はフランスに行けたらなぁと思います。

以前、下記の記事で「フランス語だけでなく、英語もできると、あなたのフランス語に箔がつきます」というお話をさせていただきました。

フランス語の仕事につくために~TOEIC800点以上の英語力も身につける~

ヨーロッパに行かれたことがある方ならご存知でしょうが、ヨーロッパでは本当に英語が当たり前のように通じます。

同じラテン語が起源にあるからなど、要因は幾つかあると思いますが、「ほとんど全員が英語を活用できる」というのは紛れもない事実です。

僕はフランス留学中にこの事実に直面し、本当に衝撃を受けました。

留学中、ドイツ・イタリア・イギリス・レバノン・中国など、様々な国々の友人ができましたが、皆のフランス語能力にはばらつきがありました。

フランス語での会話に困れば、言語は英語に切り替わることがあったのですが、先ほどのたどたどしい会話がまるで嘘だったかのように、全員が当然事として英語ができたのです。

僕はその時に、本当に心の奥底から理解しました。

「僕の大好きなフランス語という言語は、数ある言語の中でone of themでしかない。世界共通語は紛れもなく英語であり、フランス語にはそれほどのパワーはないのだ」と。

今でも僕はフランス語が大好きですし、フランス語は僕にとって欠かすことのできない要素です。

ただ、あくまで現在の世界共通語は英語であり、残念ながらフランス語はその地位にはありません。

人によっては辛いことかもしれませんが、我々はその事実を受け止めなければなりません。

受け止めた上で、「フランコフォンである自分の活かし方・売込み方」を考えることができれば、皆さんのフランス語力が活かされる機会が更に増えてくると思っています。

そして何よりも、あくまで個人的な意見ですが、フランス語の現時点での力を知った上で、「それでもあえて自分はフランコフォンでいる」という決断をする方が、何も知らずにフランコフォンでいるよりも、とても尊くてカッコいい気がするんです。

À très bientôt,
Kei

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