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サミットとフランス~公益と国益とゴーリズム①~

Coucou!

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ケイです!

来週、6月28日から、いよいよG20大阪サミットが始まりますね!

サミットとは先進国首脳会議のことを指し、第一回目となるランブイエ・サミットでは、フランス・西ドイツ・イタリア・イギリス・日本・アメリカの6ヵ国で会議が行われました。

その後、第二回目となるサンファン・サミットではカナダを加えた計7ヵ国で実施され、今のようにG20という形で20ヵ国が参加する形体となったのは2008年11月からとなります。

2010年まではほぼ半年毎に、2011年以降は1年に1回行われるようになったこの定期会議。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この会議を発案し、必要性・重要性を訴え、各国に実施を促したのは他でもない我らがフランスです!

1975年11月15日~17日に実施されたランブイエ・サミット当時のフランス大統領はジスカール・デスタンでした。

中道右派であるジスカール・デスタン大統領は当然として、フランスにはシャルル・ド・ゴール大統領以後踏襲されている「ゴーリズム」というフランスの外交政策を語る上で欠かせない特徴が存在します。

この特徴は基本的に右派政権にも左派政権にも共通していえる特徴であり、日本語では「威信政策」という訳語が当てられています。

ではこの「威信政策」とは具体的にどのような政策なのか…ちょっと長くなりそうなので、続きはまた次回お話させていただきます。

À très bientôt,
Kei

後書き
実は僕の専門は政治学で、フランス外交に関する論文で修士号を取得しました。
「威信政策」は僕の研究においても欠かせなかった要素。
まさかこんな形で自分の専門が役に立つことになるとは思ってもいませんでした(笑)

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